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2013年1月19日土曜日

みさき病院での研修②


~~昼飯編~~

 

おっし今日もようやく昼飯の時間だ!今日の昼飯はなにかな・・・


メインディッシュは出しまき卵!?

ちょっとまていくら病院食だからってそれはないだろ!出し巻き卵2切れでご飯を食べるどころかむしろメインがだし巻きって暴動が起こるレベルの…何このだしまきうまいんですけど?あーこれはメインディッシュだわ~。いやほんと最初はメインディッシュが出し巻き卵ってどうかと思ったけど友達に勧められて軽いノリで食べてみたらちょーーうまくて(以下略

 

 

~~認知症編~~

 
患者「ここだけの話、昨日からサイフが見当たらないんだけど、実は誰かに盗られてるんだと思うんだよね」

 
G「(!…これがかの有名なもの盗られ妄想か!)はぁ、そうなんですか…誰かに盗られたんですか?」

 
患者「そうなんよ。看護師さんにいっても全然知らないって言ってるし、実は看護師さんが盗ったんじゃなかろうかと考えてるんよ」

 
G「う~んさすがにそういう人はいないですけど、サイフは探しときましょうか??」

 
患者「よろしく頼むよ。昨日は兄ちゃんも来ててその話をしたら心配しよんなさったけんね」

 
G「(お兄さんって確か3年前に他界してたよな・・?)あ、そうなんですか。それは心配されたでしょう」

 

患者「そがんよ。あと今日孫が下にきとるもんね。呼んでもらってもいい?」

 

G「はい、わかりました~(認知障害はあるけど、今日も元気そうだ)」

 

 



?「先生祖父がお世話になってます」

 

G「???」

 

?「○○の孫です」

 

G「!?(そこは妄想じゃないんかい!)」


 

 

~~出張編~~

 

20時頃~

G「いやあ~学会も終わってあとは飲むだけ!おいT橋(O手町研修医)、行くぞ!」

T(O手町研修医)OK、ちょっと待ってろ!」

 

~お好み屋にて~


なお、G以外は全員O手町医師&O手町研修医である。



S先生(O手町医師)
「さあ食うぞ!今日は(O手町病院の)おごりだ!」


T(O手町研修医)
「ひゃっふう!」


G(米の山病院研修医)
「飲むぜぇ!」


Wさん(O手町事務)
「(何故かひとり米の山の人が混ざってるけど)ビールでいいですか?」


Y(O手町研修医)
OKです!早くお好み焼き食いてえ~・・え?(あの人※の人じゃないの!?)」



Mさん(O手町事務)
「え?・・え、えんどうですね(なぜあの人は※の人たちと一緒に行かなかったかは謎だがここは突っ込んではいけない空気が流れている)・・・!」

 

S先生(O手町医師)
「いや~G先生久しぶりね~、元気してた?」


G(米の山研修医)
そりゃあもう元気でしたよ!見てくださいこのジョッキ!もうなくなっちゃいましたよ!あ、Y先生、生1つお願い!」


Y(O手町研修医)
「あ、わかりました!(このビール代ってつまりうちら持ちじゃないの?)」


T(O手町研修医)
「おいG、みてみろ、旨そうな酒が何種類かあるぞ」


G(米の山研修医)
お、ほんとだ、じゃあ次はこれだな!お、ビール来た!

クゴク・・ぷっふぁ~やっぱビールうめえ!あ、Y先生、次これお願い!」


Y(O手町研修医)
「り、了解です!(飲むの早くね?)」


G(O手町研修医)
「やっぱりただ酒はうまいぜぇ~~!!!」


T(O手町研修医)
「だよな~!!!」


Y(O手町研修医)
「(こいつ、いいおったで!!)」

 

 

2時間後~

 

Wさん「二次会はこのバーです。」

T「おっしゃまだいけるぜ!」

S先生「オセロとかおいてるじゃん~」

G「バーではカクテルにしますか!」

Y「え?あ、そうですね(この人二次会までくるの!?)」

Mさん「(時には遠慮せずに生きていく。そういう風に、僕はなりたい)」

 

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